うつ病の治療

世界中で都市への人口過密がますます高まってきており、大阪などの都市に住んでいる人の中には都市生活のストレスでうつ病に罹ってしまうという人も多くいます。大阪では病院が充実していますので、精神科や心療内科などの診察が受けやすくなっています。情報も多く用意されているので、一人で悩むことなく周囲の人と相談しながら治療を行なうことが大切です。治療の流れはまず休養を取ることから始まります。心療内科では、精神的な元気が出ないときは体にも元気がなくなっている状態を示していると考えます。体と心は別々に動いているものではなく、影響しあっているのです。どちらか一方が元気なときはなんとか動くことができますが、それもできなくなってしまうときは両方に問題があります。

休養を取るときは仕事も一旦休むことになります。そうして治療に専念した方が、早く復帰できるのです。もし周囲に親しい人がいる場合は、周囲の人、家族も同伴して治療に参加することが求められます。自分ではなかなか外から見た自分の状態を確かめることはできません。家族が同伴して細やかな症状について説明してくれれば、治療もスムーズに進みます。そのとき、周囲の人にも患者とどのように接すれば良いのかといったアドバイスを医師から受けることもできます。治療は長期間に渡る場合もあるので、忍耐強い対応が必要になってきます。体の元気が回復してきた後に薬物療法や精神療法が行なわれます。脳に異常が起こり精神的な疾患が出てきていると考えられるので、薬物でその症状にアプローチする場合もあります。休養や薬で状態がある程度改善されてきた後に、うつ病に至った原因を探り、ライフスタイルを変化させるという精神療法を行ないます。